神戸ホテルジュラクの朝食って、

3歳児でも食べられるものあるのかな…

子どもだけでなく大人も楽しめるのかな?
と気になりますよね。
公式サイトを見ると写真はきれいですが、
子連れ目線で見ると実際どうなのかは、正直わかりにくいものです。
0歳と3歳を連れての朝食となると、
メニューの内容や店内の雰囲気などで、親の負担も大きく変わります。
この記事では、3歳と0歳を連れて神戸ホテルジュラクに宿泊し、朝食ビュッフェを利用した体験をもとに、
朝食のメニュー内容や会場の雰囲気、
「子どもでも食べやすかったか」「親も楽しめたか」を中心にまとめました。
神戸ホテルジュラクの朝食付きプランを検討している方が、自分たちの家族に合うかどうかが分かります。
ぜひ最後まで読んでください。
神戸ホテルジュラクとは?(基本情報)
神戸ホテルジュラクは、神戸・三宮エリアにある観光・ビジネスどちらにも使いやすいホテルです。
実際に子ども連れで宿泊してみても、館内は落ち着いた雰囲気で、家族連れでも過ごしやすいと感じました。
| 項目 | 内容 |
| ホテル名 | 神戸ホテルジュラク |
| 住所 | 兵庫県神戸市中央区東川崎町1-1-1 |
| チェックイン | 15:00〜 (※宿泊プランにより異なる場合あり) |
| チェックアウト | 〜11:00 |
| 客室 | ダブル、ツイン、ユニバーサルルーム |
| 館内設備 | レストラン、禁煙ルーム、自動販売機、コインランドリー(有料)、Wi-Fi完備 、授乳室、多目的トイレ、宅配便 |
| 客室設備 | テレビ、インターネット接続(Wi-Fi)、湯沸かしポット、冷蔵庫、ドライヤー、洗浄機付トイレ、ナイトウェア、タオル類、スリッパ、金庫など |
| アクセス | JR神戸駅より徒歩約3分 ハーバーランド駅より徒歩約5分 西元町駅より徒歩約5分 |
| 駐車場 | あり(完全予約制・1泊約2,000円/最大5台) 近隣に大型駐車場もあり |
| 周辺 | ハーバーランド徒歩圏、ポートタワーや観光スポットへアクセス良好 |
三宮エリアにありながら、騒がしすぎない点も特徴で、クリスマスの飾りなどもあり、小さな子どもと一緒でも楽しく滞在しやすいホテルです。
神戸ホテルジュラクの朝食ビュッフェの特徴
| 項目 | 内容 |
| 朝食会場 | 1階 café estudio |
| 提供形式 | 朝食ビュッフェ(和洋バイキングスタイル) |
| 営業時間 | 6:30〜10:00(最終入店 9:30) |
| 料金 | 大人 1,980円/4歳〜小学生 990円/ 3歳以下無料 |
| メニュー傾向 | 和食・洋食・ご当地食材を使った料理あり (地元の食材中心) |
| おすすめポイント | 地元食材にこだわった種類豊富な料理で、朝から元気に1日をスタートできます |
| 会場の雰囲気 | 広めのレストランエリアでゆったりとした朝食時間を過ごせる |
| 子連れ対応 | 3歳以下無料/子どもが食べやすい料理も多い |
朝食ビュッフェの内容を写真付きで紹介
神戸の一宮ベーカリーコーナー
- プレーンパン各種
- ミニクロワッサン
- フルーツサンド


このフルーツサンドがとてもおいしくて、何度もおかわりしちゃいました。
新鮮なサラダコーナー
- トマト
- コーン
- マカロニサラダ
- サニーレタス
- 海藻サラダ
- きゅうり
- 淡路新玉ねぎのスライス

淡路島の玉ねぎをここで食べられるとは思っていなかったので嬉しかったです。
ホットコーナー
- 18種類のスパイスと淡路島産玉ねぎを使った自家製スープカレー
- 野菜グリル(淡路島産玉ねぎなど)
- 明石焼き
- ベーコン醤油チキン
- 肉団子のチリソース
- いわしの生姜煮
- スペインオムレツ
- ウインナー




ここでも淡路島産の玉ねぎがありました。
グリルすることで甘みが増しておいしかったです。
和惣菜
- ひじき煮
- 里芋の煮っ転がし
- インゲンときのこの胡麻和え
- 海老焼売
- ワカサギの南蛮漬け
- しらすとオクラの和え物



朝からいろんな総菜が選べるのはいいですよね。
汁物
- 自家製天然だし使用 味噌汁
- 肉吸い


肉吸いを初めて食べたんですが、「ザ・お肉」って感じでがっつりでした。
主食
- うどん
- 季節の炊き込みご飯
- 白米


今日のお供
- しば漬け
- たくあん
- 梅干し
- 塩昆布
- 自家製おかか
- とろろ
- 味付けのり
淡路島の新鮮生たまご

- 生たまご
- たまごかけごはん用しょうゆ
うどんがあるのがありがたい。子供ってどんな時でもうどんは食べてくれるので安心できました。
デザート・フルーツ
- パイナップル
- ブルーベリー
- バナナ
- オレンジ
- ヨーグルト
- グラノーラ

ドリンク

3歳・0歳と一緒に食べてみた感想(子連れ視点)
朝食会場の雰囲気と座席
結論から言うと、子ども連れでも落ち着いて朝食を取りやすい会場でした。
会場は席数が多く、通路も比較的ゆとりがあります。
- ベビーカーでの動きやすさ
→ 料理を取りに行く際は、ベビーカーを押しながらは正直むずかしいと感じました。ただし、会場内そのものは段差が少なく、ベビーカーで入ること自体は問題ありませんでした。 - 席の広さ・周りの目
→ テーブル間に余裕があり、ベビーカーがあっても邪魔にはならなかったです。多少子どもが動いても、気を張りすぎずに過ごせました。
「静かすぎて気を使う」という雰囲気ではなく、朝の時間を自然体で過ごせる点は助かります。
3歳の反応・食べられたもの
3歳の子どもは、朝食をしっかり楽しめていました。
理由は、子どもでも食べやすいメニューがそろっているからです。
味付けがやさしく、特別な「子ども用メニュー」がなくても対応できる点は、親として安心感があります。
神戸ホテルジュラクの朝食はこんな人におすすめ
神戸ホテルジュラクの朝食は、「朝ごはんで失敗したくない人」や「子どもと一緒でも落ち着いて食べたい人」に向いている内容でした。実際に泊まってみて、万人向けで使いやすい朝食だと感じています。
- 子連れで朝食ビュッフェを楽しみたい家族
会場が広く、席数にも余裕がありました。ベビーカーでの移動は料理台では少し大変ですが、会場内に入ること自体は問題ありません。気を張らずに食事ができたのは助かりました。 - 神戸観光で朝食重視のホテルを探している人
ご当地要素のある料理から、パンやうどんなどの定番までそろっています。朝から「食べたいものがない」と感じにくく、観光前にしっかりエネルギーを取れました。 - ご当地メニューと定番メニューを両方楽しみたい人
明石焼きや肉吸い、淡路島産の玉ねぎなどの地域色のある料理と、子どもでも食べやすいパン・白ごはん系が同じ会場にあります。家族それぞれの好みに合わせやすい点は、子連れ旅行者にとって大きなメリットです。
朝食に不安があると、ホテル選びが難しくなります。その点、神戸ホテルジュラクの朝食は「無難」ではなく「満足しやすい」内容でした。朝食を重視して宿を探しているなら、候補に入れて損はありません。
朝食以外で感じた、神戸ホテルジュラクの良かった点
神戸ホテルジュラクでは、朝食以外にも子連れで「助かる」と感じたポイントがありました。
夕方に利用できるラウンジは、観光後のひと休みにちょうどよかったです。
- ラスク、うぐいすボール、マシュマロなどの軽いお菓子がある
- りんごジュースなど、子どもも飲めるドリンクを選べる
- 量を自分で調節できるので、夕食前でも利用しやすい
- 親子で一息つける時間を作れる

観光後は子どもも疲れやすく、部屋に戻る前に気分転換できる場所があるのは助かります。
また、ドリンクは部屋に持ち帰ることもできました。
朝食だけでなく、滞在全体で「子連れでも過ごしやすい」と感じられた点は大きなメリットでした。
まとめ
神戸ホテルジュラクの朝食ビュッフェは、ご当地感のあるメニューと定番の朝ごはんがバランスよくそろい、子連れでも落ち着いて楽しめる内容でした。
3歳の子どもはうどんやパンを中心に無理なく食べられ、0歳連れでも会場の広さと動線のおかげで大きな負担を感じずに過ごせたのが印象的です。
また、朝食だけでなく夕方に利用できるラウンジでは、お菓子や飲み物を自由に楽しめる時間もあり、宿泊全体の満足度を底上げしてくれました。
「朝食をしっかり楽しみたい」「子どもと一緒でも慌てずに食事したい」という方には、十分に価値のあるホテルだと思います。
神戸でホテル選びに迷っているなら、朝食付きプランを早めにチェックしておくと安心です。人気の時期は埋まりやすいため、予定が決まっている場合は早めの予約がおすすめです。
また、神戸で他のホテルも検討している方は以下の記事もご覧ください。



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