毎日、仕事に追われて家事や育児が後回しになり、疲れ切っていませんか?
「定時で帰れたら、もっと家族や自分の時間が取れるのに…」そんな悩みを抱える子持ちの教員も多いはず。
でも、このまま何も変えなければ、将来きっと後悔することになるかもしれません。今すぐ行動を変えないと、いつまで経っても忙しさに押しつぶされ、あなたの時間は戻ってこないのです。
我が家では、旦那が朝活を始めてから定時帰りが実現し、仕事も効率よくこなせるようになりました。朝のうちに自分の時間を確保して仕事を進めたり、時には趣味に打ち込むことで、定時退勤し、育児や家事にもしっかり時間を割けるようになります。
朝活を取り入れることで、あなたも仕事と家庭をうまく両立させることができるんです。この記事を読んで、明日から朝活を始め、充実した1日を手に入れましょう!
この記事を書いた人

・旦那が小学校の先生
・育児3年目の20代 もうすぐ二児の母親
・旅行好き✈️ 45都道府県制覇
・家計管理💰
・温泉旅行大好き♨
・自分の経験が少しでも誰かの役に立てばと思い情報を発信
結論:朝活をおすすめする7つの理由
先に結論から
朝活をする7つの理由は以下の通りです。これらを実践することで、あなたの仕事の効率も家事や育児とのバランスも格段に良くなります。
- 通勤が楽になる
- 誰にも話しかけられない
- 頭の効率がいい
- 子どもがいない時間に自分時間を確保できる
- 1日のスケジュールが立てやすい
- みんなと違う行動をする大切さ
- 生活リズムが整い体調がよくなる
特に1と2は、朝活のメリットを初日から体感できる方法です。
理由1: 通勤が楽になる
朝活を始めると、通勤がこれまでより快適になる可能性があります。特に、車通勤の方は渋滞を避けられますし、電車通勤の方は座席に座ることができ、満員電車に乗るストレスが軽減されます。通勤時間が楽になることで、心の余裕が生まれるだけでなく、家族との時間を増やすことにもつながります。
朝活による通勤のメリットを具体的に挙げると:
- 渋滞を避けられる:早朝は道路が空いているため、スムーズに移動可能
- 空いた電車を利用できる:座れる確率が高くなり、通勤が快適に
- 通勤時間の短縮:移動にかかる時間を減らせることで、家に早く帰れる
例えば、車通勤をしている方が朝30分早く家を出た場合、通常のラッシュアワーの渋滞を回避できます。その結果、通勤時間が10分以上短縮されることもあります。旦那は渋滞を避けるだけで20~30分変わるので、その時間を有意義に使えています。また、朝早い時間帯の電車なら、座席に座って本を読んだり音楽を聴いたりと、リラックスできる時間を持つことができるでしょう。
こうして通勤が快適になると、仕事のスタートもスムーズになりますし、帰宅後に家族と過ごす時間を確保しやすくなります。朝活は、ただの「早起き」ではなく、生活全体を見直すきっかけになるのです。
理由2: 誰にも話しかけられない
学校の放課後の職員室では、周囲から話しかけられることが多く、集中して仕事を進めるのが難しい場面が結構多いですよね。授業準備や資料作成中でも、同僚や上司からのちょっとした声掛けや電話対応で作業が中断されてしまうことがしばしばです。これらが100%悪いわけではないですが、これらのように「コミュニケーションコスト」を相手に支払ってもらう行為が、仕事の効率を下げる大きな原因になっています。
例えば、作業中の電話対応がその代表例です。一度中断されると、再び集中を取り戻すのに時間がかかります。緊急性の低い用件でも、この中断が積み重なると1日の生産性に大きな影響を与えます。こうした無駄を避けるには、朝の静かな時間を活用するのが最適です。
朝活を始めると、次のようなメリットがあります:
- 静かな、電話のかかってこない環境で集中できる
- 中断を恐れずに作業を進められる
- 雑事に邪魔されず、効率的に仕事をこなせる
私の夫も朝活を始めてから仕事の中断が減り、必要な業務を短時間で片付けられるようになりました。その結果、定時退勤が増え、家庭の時間をしっかり確保できるようになったのです。
また、コミュニケーションコストを相手ではなく自分で負担するためには、「話す前に考える力」も重要です。この点でおすすめなのが『頭の良い人が話す前に考えていること』という本です。頭の良い人の思考法を学ぶことができ、効率的な仕事術を学べます。ぜひこの本を手に取り、朝活と合わせて実践してみてください!
👉 『頭の良い人が話す前に考えていること』はこちらからチェック!
朝活で効率を上げるなら、今が始めるチャンスです!
理由3: 朝は脳が効率よく働く時間
朝の時間は、脳が一番冴え渡り、効率よく働く時間帯です。これは、睡眠によって疲れが取れた状態であるため、思考力や集中力が最大限に発揮されるからです。特に創作的な仕事や計画を立てる作業には最適な時間と言えます。旦那も、朝早く起きて学校で業務を始めるようになってから、資料作成や指導計画の立案が驚くほどスムーズに進むようになりました。
朝の脳が効率的に働く理由は以下の通りです:
- リフレッシュした脳が活発に動く:十分な睡眠を取ることで、脳内がリセットされ、効率的に動きやすくなります。
- 雑念が少ない時間帯:一日の始まりは、周囲の雑音や情報に左右されにくいので、集中力が高まります。
- エネルギーが充実している:朝食を取れば、さらにエネルギーが補充され、より高いパフォーマンスが期待できます。
また、朝の仕事が進むと、1日のスタートが順調に切れるため、心に余裕が生まれます。特に、創作的な仕事を朝に回すことで、「時間が足りない」と焦ることなく、納得のいく結果が得られるのです。
理由4: 子供がいない時間に自分の時間を確保できる
朝早く起きることで、家では子どもがまだ寝ている時間に、学校ではまだ子供が来ない時間に、自分だけの時間を確保できます。日中は、仕事や家事、育児で忙しく、ほとんどの時間が他人のために使われることが多いです。そのため、自分自身に目を向ける時間を持つことが難しくなりがちです。朝の静かな時間は、その貴重な「自分時間」を作る絶好のチャンスです。
子どもがいない時間を活用するメリットは以下の通りです:
- 気持ちの余裕が生まれる:誰にも邪魔されず、自分のペースで好きなことができます。たとえば、読書や日記を書く時間に充てることで、心が落ち着きます。
- 日中のストレスが軽減される:朝のうちにやりたいことが終わっていれば、「時間がない」という焦りを感じにくくなります。
- 小さな充実感を得られる:早起きして少しでも自分の時間を確保できると、それだけで1日を前向きにスタートできます。
旦那も、朝の時間に好きなクラシックを聴きながら白湯を飲み、読書をする習慣をもつようになり、それが1日の活力になっています。子どもが起きてからは忙しい日常が始まるため、この静かなひとときがあるだけで心の余裕が大きく違います。
今すぐ始めない理由はありません。子どもが寝ている間に確保できる静かな朝の時間は、忙しい毎日を過ごす親にとってホッと一息つける時間です。明日の朝、少しだけ早起きして、自分のための時間を作ってみませんか?
理由5: 1日のスケジュールや見通しが立てやすい
朝の時間に1日の計画を立てることは、仕事の効率を大幅に向上させる重要なポイントです。朝は頭が冴え、物事を整理しやすい時間帯なので、その時間を活用してスケジュールを考えることで、1日を計画的に進めることができます。
たとえば、以下のような方法を取り入れると効果的です:
- スケジュール帳や手帳を活用する:紙の手帳にやるべきことを書き込むと、タスクを視覚的に確認できます。優先順位もつけやすくなります。
- タスクを小分けにしてリスト化する:1日の仕事を小さな項目に分けることで、どれから始めればいいのか迷わずに済みます。
- アプリで効率的に管理:スマホのアプリを使えば、リマインダー機能や通知で忘れにくくなり、作業がスムーズです。
たとえば、私の夫は朝のうちに「今週の授業準備」「メール返信」「締め切りのある書類の作成」などをリスト化し、1日を無駄なく過ごせるようになりました。結果として、仕事が計画的に進み、残業する必要も減ったのです。
理由6: みんなと違うことをする大切さ
多くの教員が長時間労働に悩んでいる現状では、周囲と同じ働き方を続けている限り、残業は減りません。夜遅くまで学校に残る人が多い中、同じ行動をしていては「忙しいままの毎日」が続くだけです。現状を変えるためには、少数派の道を選び、勇気を持って朝活を始めることが重要です。
おそらくここまで読んでくださった方は、「早く帰れるようになりたい」と思っている方でしょう。「何かをやる」というのは「何かをしない、やめる」ということです。少数派になったから同僚に嫌われるということはありません。
現状を打破するには、これまでと違う一歩を踏み出すことが必要です。「みんなと違う選択」に最初は勇気がいるかもしれませんが、それが結果的に、より豊かで充実した日々につながります。
理由7: 生活リズムが整い体調がよくなる
朝活を始めると、自然と生活リズムが整い、体調が良くなる効果を期待できます。毎朝決まった時間に起きることで体内時計がリセットされ、夜は適切な時間に眠くなるサイクルが形成されます。これにより、睡眠の質が向上し、毎日を元気に過ごせるようになるのです。
朝活による生活リズムの改善には、次のような利点があります:
- 決まった時間に眠れる:夜更かしを防ぎ、質の高い睡眠を確保できる
- 日中の集中力が上がる:規則正しいリズムにより、脳が活発に働く
- 体調が整う:ホルモンバランスが安定し、風邪を引きにくくなる
例えば、これまで不規則な生活を送っていた方が朝活を始めた場合、最初は少し早起きに苦労するかもしれません。しかし、朝にしっかり活動することで夜には自然と眠くなり、早寝早起きのリズムが身につきます。そうすると体調が良くなるだけでなく、精神的にも余裕が生まれます。
さらに、朝の時間に軽い運動を取り入れることで、血流が良くなり1日を元気に過ごせるようになります。特に教員のように体力を使う仕事では、朝活によって体調管理がしやすくなる点は大きな魅力です。
おすすめの本
時間の使い方について教えてくれる2冊の本を紹介します。これらを読めば、時間の使い方が上手になり、朝活の効果を最大限に引き出せます。
1.『ダイ・ウィズ・ゼロ』
この本は、時間やお金の最適化する方法について学べます。朝活を始める際に心の支えとなる本です。以下のリンクでこの本について詳しく書いていますのでぜひそちらもご覧ください。
- 「今」と「未来」のバランスを大切にする考え方
- 時間の使い方を見直せる
教員必見!人生を最適化するおすすめビジネス書『DIE WITH ZERO』

2.『限りある時間の使い方』
今までのタイムマネジメント本や時短術といった本とは違い、生産性の罠について考えさせてくれる興味深い一冊です。
- 時間をできるだけ有効に使うための本
- なぜいつも時間に追われるのかという根本から詳しく書かれています
朝活を本気で実践したいなら、これらの本が役立ちます。今すぐ手に取って、時間を有効活用しましょう。
まとめ:朝活で人生が変わる!
朝活を始めることで、仕事の効率がアップし、家族との時間や自分の時間も充実します。毎朝の少しの時間が、日常を大きく変える可能性を秘めています。
朝活のメリットは多岐にわたります。まず、仕事の前に自分の時間を持つことで、1日をスムーズにスタートでき、効率よく作業をこなせます。また、家族との時間を大切にできるようになり、心の余裕が生まれます。朝活をすることで、身体と心の調子が整い、日々の活力が増していきます。
朝活を始めるための簡単なステップは以下の通りです:
- まずは2、3日早起きを試みてください。
- 毎朝、30分程度の自由時間を確保することから始めましょう。
- 最初は無理せず、少しずつ時間を早めていくのがコツです。
もし、今すぐにでも朝活を取り入れたいのであれば、無理せず小さなステップから始めてください。今日からでも遅くはありません。時間を上手に使うことが、今後の生活に大きな変化をもたらします。
さらに、時間をもっと効率的に使うために、時短家電の活用もおすすめです。忙しい毎日でも、時短家電を使えば、手間を減らして時間を大切にできます。ぜひ、こちらの教員向け時短家電7選!忙しい毎日がグッと楽にをチェックして、時間をもっと有意義に使いましょう。
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