こんにちは!突然ですが、教員1馬力で家庭を支えるのは本当に可能なのでしょうか?

「家計管理をしっかりしないと、旅行や趣味、家族での外食など、余裕が持てないのでは…」
と不安になることもあると思います。
私たちも、子どもが生まれ1馬力生活が始まるときはそのような不安を抱えていました。
しかし、シンプルで分かりやすい家計簿管理を実践することで、無駄な支出を避け、生活にゆとりを持ちながら、旅行や楽しみも満喫できるようになったんです!
実際、2024年にはなんと25日も旅行に行くことができました!教員1馬力でも、家計をうまく管理すれば、家族旅行を楽しんだり、自分たちの趣味にお金を使ったりする余裕が生まれるんです。
私たちは「マネーフォワード」という便利なアプリを活用しており、支出の把握が簡単になり、目標に向かっての支出管理が格段に楽になりました。
この記事では、教員1馬力でも家計を上手に回し、旅行や趣味を楽しむための家計管理術を具体的に紹介します。
この記事を読めば、無理なく家計をコントロールし、楽しい生活を手に入れるためのヒントが見つかるはずです。
また最新の家計簿や具体的な数字を知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
この記事を書いた人

・旦那が小学校の先生
・育児3年目の20代 もうすぐ二児の母親
・旅行好き✈️ 45都道府県制覇
・家計管理💰
・温泉旅行大好き♨
・自分の経験が少しでも誰かの役に立てばと思い情報を発信
家計簿はシンプルに分けるべき理由
家計簿を細かく分けすぎると、逆に管理が煩雑になり、何にお金を使ったのかが見えづらくなります。私たちも最初は支出を詳細に分けすぎて、かえって混乱してしまいました。そこで、シンプルに「4つのカテゴリ」に分けることにしたんです。この方法により、支出の把握がとても簡単になり、無駄を防ぎながら、最終的に余裕のある生活を送れるようになりました。
私たちの家計簿は、以下の4つのカテゴリに分けています。
分かりやすい4つの支出項目
固定費:生活を支える必須項目
まず最初に紹介するのは「固定費」です。これは毎月必ず支払わなければならない支出で、生活の基盤となるものです。私たちは以下の項目を固定費として管理しています。
- ローン返済
- マンションの管理費・積立金(水道費含む)
- 奨学金
- 自動車保険
- 生命保険
- 給食費
- 電気代
- ガソリン代
- 駐車場代
- 携帯料金
- ガス代
これらは毎月必ず必要な支出であり、金額が大きく変動することはありません。
そのため、これらを一括で「固定費」として管理しています。特に、水道費は2ヶ月に1回の支払いとなっていますが、それ以外は毎月安定して支払っています。
家計簿をシンプルにするために、これらの支出をまとめることで、毎月の支出状況が一目でわかり、無駄を減らすことができます。
生活費:無駄を省き、必要なものに集中
変動費と家族交際費
次に「生活費」です。これは日常的に必要な支出を含みます。食費や日用品、そして子どもにかかるお金などがこのカテゴリに該当します。
私たちでは、生活費を6万円に設定していますが、この金額は月収の20~25%程度を目安にしています。収入に対して無理なく生活できる範囲を設定することが重要です。
生活費の中でも、変動費と家族交際費を分けて管理しています。変動費には毎月の食費や日用品、子どもにかかるお金などが含まれ、金額が毎月変動します。
これに対して、家族交際費は外食や贅沢な食事に使う費用を管理しています。
- 変動費(食費、日用品、子どもにかかるお金など):月45,000円前後
- 家族交際費(外食、贅沢な食事など):月15,000円前後
家族交際費って初めて聞いたと思われる方も多いと思うので、どんな風に分けてい設定しているのかについて説明します。
家族交際費として分ける理由
家族交際費を分けている主な理由は、以下の3つです。
- 贅沢や外食は家事の休息とリフレッシュになる
毎日家事や育児に追われていると、家族で外食を楽しむことが心のリフレッシュになります。そうした時間は、家族みんながハッピーになれる大切なひとときです。 - 贅沢費の範囲を管理できる
生活費に外食や贅沢費を含めると、月の支出が不透明になりがちです。しかし、家族交際費を別枠にすることで、今月は外食をこれだけにしようという具体的な目標が立てやすくなります。 - 無駄遣いを防げる
家計簿を分けて管理することで、支出を把握しやすく、無駄遣いを防ぐことができます。
特別費:毎月ないけれど、準備しておくべき支出
次は「特別費」です。これは毎月定期的には支出しませんが、年に数回発生する重要な支出を指します。これには以下のような項目が含まれます。
- 誕生日や記念日のお祝い
- ふるさと納税
- 車検
- 美容院や医療費
- 税金
- ご祝儀や香典
- 衣服や家具家電の購入
これらの費用は、毎月必ず必要ではありませんが、年に数回必ず発生するものです。
私たちは、月々の余ったお金やボーナスからこれらの支出を賄っています。
旦那が教員として働いているので、ボーナスがなくなる心配はほとんどありませんが、それでもボーナスを当てにした支払いはせず、ある分で買えるものを買うようにしています。
遊び費:お小遣いと旅行を楽しむ
「遊び費」とは、旅行やお小遣いに使う費用のことです。お小遣いは毎月確保していますが、旅行は毎月行くわけではなく、余裕がある月に計画するというスタイルです。
お小遣いは旦那とわたし、二人合わせて25,000円ずつ予算を設定し、日々の楽しみやちょっとした自分へのご褒美として使っています。
旅行に関しては、毎月の支出として固定しているわけではなく、余裕が出たときにプランを立てる形です。旅行にかかる費用は、日常生活が落ち着いているときに使い、家計に無理がない範囲で楽しむことができます。
旅行や外食も家計管理で楽しむ方法
家計簿管理のポイントは「シンプルな管理」。
細かく分けすぎるとストレスになりますが、家計簿を固定費・生活費・特別費・遊び費の4カテゴリに分けると、支出が一目で把握でき、無駄を省きながら余裕を持った生活が可能になります。
実際、2024年には25日間も旅行に行けました!教員1馬力でも、マネーフォワードを活用して支出状況をリアルタイムで確認し、しっかり管理しているおかげです。
まとめ
シンプルな家計管理で、教員1馬力でも旅行や趣味を満喫できる生活が実現しました。家計管理を見直せば、あなたも生活に余裕を持ち、家族の時間を楽しめるようになるはずです。ぜひ試してみてください!
また、家計簿以外にも貯金術を知りたい先生はこちらの記事もご覧ください。
さらに、最新の家計簿や具体的な数字を知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
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